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最近読んだ本  
2011.01.26.Wed / 23:29 

見えないドアと鶴の空 (光文社文庫)見えないドアと鶴の空 (光文社文庫)
(2007/07)
白石 一文

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『見えないドアと鶴の空』 白石一文
今、一番読みたい作家。今回も夢中になって読み上げた。この作品はオトコのエゴと超自然現象の出現でストーリーはいまひとつだったけれど、いつもの白石作品同様、生きることについて、人生について、何度も考えさせられるコトバに出会うことが出来た。読み終えて「愛するのではなく愛し合うのだ。憎むのではなく憎しみあうのだ。」カバーに書かれていた強烈なコピーの意味が少しだけわかったような気がした。人の繋がりで一番サミシイのは無関心という関係・・・

「怒りも喜びも哀しみも感動も、すべては目に見ることも触れることもできぬものだ。」
「だからこそ、人は人との関係に幸福を見いだし、人とのつながりの断裂に未曾有の不幸を体感してしまうのではないか。」
「誰もが、人は生まれ、そしてその直線運動の終末に死を迎えるのだと思い込んでいるが、一度生まれたということは、それだけで完結した一個の物語なのかもしれない。」

ーーー


少しずつ、ムスコの本の整理をしているのだけれど、なかなか面白そうな本がたくさんあり、つい手に取ってしまうから、はかどらない。ところどころ、赤線が引いてあったりして、へぇ~、ここで感動ねぇ、などど思いながら読み進めるのも楽しい。それにしても知らない作家、読んだことのない本のたくさんあることか。


『星と月は天の穴』 吉行淳之介
ムスコの本です。かなりポルノチック。説明が多すぎる白石作品の後に読んだせいか、文章が短すぎて物足らない。でも、短い文章の羅列と一見、軽いストーリーが進むにつれ、このストーリーのテーマらしきモノが見えてくる。オンナを家に入れないのも女を買うのも妻に裏切られた主人公が揺ぎ無い人間関係に憧れている裏返しなのだ。あぁ、そうだったのか、ちょっと感動。






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